ハービー・山口写真展 「50年間のシャッターチャンス(1970-2020)〜その方の幸せをそっと祈ってシャッターを切ってきましたが、いかがでしょうか」
写真家 ハービー・山口さんの写真展を9月6日(日)~27日(日)6FSpace Lucidaにて開催します。
ハービー・山口写真展 「50年間のシャッターチャンス(1970-2020)」
タイトル | ハービー・山口写真展 「50年間のシャッターチャンス(1970-2020) その方の幸せをそっと祈ってシャッターを切ってきましたが、いかがでしょうか」 |
会期 | 2020年9月6日(日)~9月27日(日) 11:00~19:00(最終日のみ18:00まで) |
会場 | 新宿 北村写真機店 6F Space Lucida 〒160-0022 東京都新宿区新宿3-26-14 |
入場料 | 無料 |
主催 | 新宿 北村写真機店 |
写真家 ハービー・山口さんの活動50周年を記念して、50年間で撮影された珠玉のポートレートを集めた写真展を開催します。
1970年代に渡ったロンドンで撮影された写真から、今年2020年に撮影された写真まで、その方の幸せをそっと祈ってシャッターを切って来られたハービー・山口さんの50年間を象徴する作品が並びます。期間中の9月18日(金)には、ご本人をお迎えし、特別トークイベントも行います。
ハービー・山口プロフィール
1950年、東京都出身。中学2年生で写真部に入る。大学卒業後の1973年にロンドンに渡り10年間を過ごす。
一時期、劇団に所属し役者をする一方、折からのパンクロックやニューウエーブのムーブメントに遭遇し、デビュー前のボーイ・ジョージとルームシェアをするなど、ロンドンの最もエキサイティングだった時代を体験する。そうした中で撮影された、生きたロンドンの写真が高く評価された。
帰国後も福山雅治など、国内アーティストとのコラボレーションをしながら、常に市井の人々にカメラを向け続けている。
多くの作品をモノクロームの、スナップ・ポートレイトというスタイルで残している。 その優しく清楚な作風を好むファンは多く、「人間の希望を撮りたい」「人が人を好きになる様な写真を撮りたい」というテーマは、中学時代から現在に至るまでぶれることなく現在も進行中である。
写真発表の傍ら、エッセイ執筆、ラジオ、テレビのパーソナリティーなど。
審査員歴:CAPA 、デジタルカメラマガジン、 APAアワード、JPS、ニコン、キヤノン、フジフイルムなど。
選考委員歴:上野彦馬賞。
受賞歴:2011年度日本写真協会賞作家賞。
現在大阪芸術大学客員教授および九州産業大学客員教授。